私たちのオギナムチャガ製品をお買い上げいただき、熱心に召し上がっていたところ、体の調子が良くなったり、個人的な事情でしばらく忘れてしまったりする方がいらっしゃいます。そして、ふと引き出しや収納棚で見つけたチャガ抽出粉末製品の賞味期限が数か月過ぎているのを確認され、「これ、飲んでも大丈夫でしょうか? 捨てるにはもったいなさすぎて」とご相談に来られることがよくあります。
結論から申し上げますと、保存状態に大きな問題がなかったのであれば、賞味期限が数か月過ぎていても召し上がっていただいて構いません。ただし、何の条件もなく「大丈夫です」と申し上げているわけではありません。なぜ召し上がっていただいてよいのか、何を確認していただく必要があるのかをご説明します。
法的な賞味期限
私たちのオギナムチャガ抽出粉末製品の公式な賞味期限は、製造日から3年です。ところが、ここで一つ知っておいていただきたい事実があります。食品に表示される賞味期限は、その食品が本来持つ固有の限界寿命を精密に計算して決められたものではなく、食品衛生法上、チャガ抽出物および固形茶という区分に対して一律に与えられた期間だということです。賞味期限を過ぎた製品を販売することは法的に問題になりますが、すでに購入してご自宅に置いてあるものをご自身で召し上がるのは、まったく別の話です。
チャガ抽出粉末の安定性
きちんと作られた高品質のチャガ抽出粉末は、原料そのものが持つ強力な自己抗菌力と安定した分子構造のおかげで、微生物や細菌が容易に繁殖できない構造になっています。防腐剤を一切入れていない100%天然食品でありながら、3年という長い賞味期限を持つことができる理由はまさにここにあります。
時間の経過による栄養分の消失と保存の重要性
もちろん、チャガは天然物ですので、製造後に時間が経つにつれて生理活性物質などの一部の有効栄養分が徐々に消失していくのは自然な現象です。しかし、原則どおりに低温抽出と急速乾燥を経て組織が安定化された抽出粉末製品は、賞味期限が少し過ぎたからといって栄養成分が一夜にして急激に消えてしまうことはなく、消失する量も思ったほど多くはありません。
ただし、製品が開封された状態だったのか、そしてどのように保存されていたのかによって違いが出ることがあります。直射日光を避けて涼しく乾燥した常温、または密閉された冷凍室で安全に保存されてきたのであれば、変質の心配は非常に少ないです。一方、湿気の多い環境で開封したまま放置されていたのであれば、変質の可能性があります。
変質しているかどうかを直接確認する方法
保存していた製品を召し上がる前に、消費者ご自身で確認できる最も確実な基準は、ずばり「におい」と「状態」です。
ふたを開けてにおいをかいだときに、食べ物が傷んだときの酸っぱい、あるいは不快なすえたにおいがせず、チャガ本来のほろ苦い香りがそのまま保たれていれば、安心して召し上がっていただいて構いません。そして、粉末がひどく餅のように固まってカビが生えた状態でなければ、変質していないということです。
ただし、今召し上がっている製品が抽出粉末ではなく、チャガの切片や粉砕した粉末であれば、話は別です。この二つの製品は天然物の特性上、流通・保存の過程でカビや細菌による汚染の可能性が常に存在し、賞味期限も短くなっています。この場合は、賞味期限が過ぎているのであれば召し上がらないほうが安全です。今日のお話は100%抽出粉末製品に当てはまる内容です。
まとめると
できたての新鮮な製品に比べて100%完全な品質状態と申し上げることは難しいかもしれませんが、チャガ本来の力と有益な効能を感じるには、なお十分すぎるほどです。大切にご用意された製品ですので、傷んだにおいがしないのであれば、もったいないと捨てずに、ぜひ続けてお召し上がりください。
- オ・ギナム, kinam_oh@hanmail.net
