チャーガキノコが韓国に紹介されてから20年以上が経ちましたが、今なお多くの方にとって、外国で育つ馴染みのないキノコであることに変わりはありません。しかも、チャーガキノコ製品の品質差が非常に大きいという話を聞くと、チャーガキノコを気軽に食べにくくなります。チャーガキノコ製品を購入して食べるには勇気が必要です。
そう、その通りです!チャーガキノコは確かに品質差の大きい製品です。その理由はほかでもなく、チャーガキノコがすべて天然物であるからです。チャーガキノコは人の手で育てることはできません。
もし他のほとんどのキノコのように人の手によって栽培や養殖が行われるなら、生育環境が類似しているため、チャーガキノコの品質は似たものになるでしょう。しかし、チャーガキノコはそれぞれ異なる環境で20年余り育ちます。あるものは見事に育ち、またあるものはまともに育つことができません。あるものは栄養分が豊富で、またあるものは栄養分が使い果たされ、外皮だけが残った状態です。
100個のチャーガキノコがあれば、そのすべての品質が異なるため、1位から100位まで順番を付けることもできるでしょう。
良い原料でも悪い製品が生まれることはありますが、どんなに技術が優れていても、悪い原料から良い製品を作ることはできません。したがって、品質の良いチャーガキノコ製品を作るうえで、基本の中の基本は、良いチャーガキノコ原料を使用することです。
当然のことながら、チャーガキノコ製品の原価において最も大きな割合を占めるのも、チャーガキノコ原料の価格です。品質の良いチャーガキノコ原料は価格が高く、品質の劣るチャーガキノコ原料の価格は安いのです。
ご参考までに、昔、弊社がプレミアム製品を1つだけ生産していた時代には、1級のチャーガキノコ原料を100個購入すると、20~30個の原料のみを使用し、残りはすべて安値で転売していました。しかし現在は、品質別に3つの製品群を作っているため、約50個ほどの原料を使用しています。むしろ平均原料費は減少し、消費者販売価格を引き下げることができました。
原料の次に、チャーガキノコ製品の品質に影響を与えるのは製造過程です。チャーガキノコ原料が持つ栄養分を損失なく製品化することが必要です。生産設備と技術が重要です。
実は、良いチャーガキノコ製品を作る過程は決まっています。水を使って低温で抽出し、良い設備と技術でそれを濃縮し、最短時間で乾燥させなければなりません。これを守れるか守れないかがすべてです。
ある会社は設備や技術が不足しているため、またある会社は生産量を増やそうとして、またある会社は製造コストを削減しようとして、原則を守れないか、守りません。また別の会社は、長い期間黙々と原則を守りながら製品を作っています。
ご参考までに、ほとんどのチャーガキノコ業者は抽出専門会社に製品を生産させていますが、弊社ははるかに多くの費用がかかるにもかかわらず、弊社のチャーガキノコ製品を製薬会社に委託して生産しています。設備、技術、衛生状態など多くの面で、薬を作るのと同じ環境で製品を作っています。すでに20年以上、弊社が守り続けてきた原則です。
このように、チャーガキノコ製品の品質は、第一にチャーガキノコ原料の品質、次に製造過程によって決まります。
ところが問題は、消費者の立場からは製品を見ただけでは、こうした過程を知ることができないということです。各社とも自社の原料が優れ、自社の技術が先進していると言うので、何が正解なのか混乱します。心苦しいことですが、現実がそうなのです。現実的に消費者にできる最善の策は、製品を判断するのではなく、会社を判断することです。この会社の言うことが信頼できるかどうかを判断することです。
大変で面倒な作業ではありますが、チャーガキノコには十分にその価値があります。良いチャーガキノコに出会えるかどうかが、自分の健康と将来を左右することにもなりかねません。チャーガキノコ製品の選択に役立つことを願っています。
- オ・ギナム, kinam_oh@hanmail.net
