がんの診断を受けられて、どれほど心が重くいらっしゃるかとお察しいたします。治療の開始を控え、今すぐにでも自分の体のために何かをしなければという切実なお気持ちになるのは当然のことです。実際、この時期に弊社にお電話をくださる方が本当に多くいらっしゃいます。
まず一つ、はっきりと申し上げてから始めたいと思います。チャーガは国内法上、医薬品ではなく食品に分類されており、特定の疾患に何らかの効果や効能があると申し上げることは法律で禁止されています。ですので、本日のこの記事でも、チャーガががんに役立つといった内容についてはお伝えすることができません。
ただ、がんと診断され治療の準備をされている方々が最も気になさる「飲んでも安全なのか」「治療の妨げにならないか」「いつ、どのように飲めばよいのか」という点については、この20年間の経験をもとに、できる限り正直に、具体的にお答えしたいと思います。
治療を待っている間に飲んでもよいですか
結論から申し上げますと、いくら飲んでいただいても構いません。チャーガは特定の成分を強く濃縮して作った強力な薬物ではなく、シベリアの過酷な環境で20年ほどかけて育った天然のきのこです。原産地であるシベリアの民間では、数百年前から健康なときも病気のときも区別なく日常的に飲まれてきたお茶です。弊社だけを見ましても、20年以上にわたり、検査や治療結果に悪影響を及ぼしたり、肝臓や腎臓に負担をかけたりした事例はございませんでした。
ですので、治療を待たれているこの不安な時期にチャーガを始められたとしても、心配される理由は全くございません。むしろ何もできないまま不安に時間を過ごすよりも、ご自身の基礎体力やコンディションを整えるという意味で、落ち着いて準備を始められることが、心理的にも助けになる場合があります。
病院での治療中に飲んでもよいですか
これがおそらく最も多くいただくご質問かと思います。「もしかしてチャーガが抗がん剤の効果を落とすのではないか」「病院で何か言われるのではないか」というご心配です。
この20年余りの間、弊社のお客様の中には、抗がん剤を服用されながら、放射線治療を受けられながら、あるいは血圧の薬、血糖降下剤、ホルモン剤、免疫抑制剤、ワーファリンのような血液抗凝固剤を服用されながら、同時にチャーガを飲用された方が本当に多くいらっしゃいました。その長い期間、チャーガが原因で治療効果が下がったり問題が発生したりした事例は一度もございませんでした。
ただし、一つ知っておいていただきたい点がございます。病院では、治療中はどのような健康食品も摂らないようにと案内される場合が多いのですが、これはチャーガが特別に危険だからというよりも、医療スタッフの立場として数多くの健康食品を一つ一つ検証することが難しいため、一律に注意しようという趣旨である場合がほとんどです。
がんの手術を控えている場合、いつまで飲めばよいですか
手術を控えていらっしゃる場合には、もう少し明確な基準が必要です。結論から申し上げますと、手術の3〜4日前にはチャーガの飲用を中止し、手術後、通常の食事が可能になれば再び飲用を始めていただければ結構です。
ここで誤解されないでいただきたい点がございます。チャーガを手術前に中止するようお伝えする理由は、止血を妨げる成分が含まれているからではありません。チャーガにはそのような成分は含まれておりません。
理由は別のところにあります。チャーガの抽出粉末は非常に細かい粉末粒子でできており、これが胃壁や腸壁に薄く残った状態で画像検査を行うと、非常にまれではありますが、その残留物が異物のように映ってしまう可能性があるためです。このような不必要な誤解を事前に防ぐために、手術の3〜4日前から飲用を中止されるようお勧めしているのです。
手術後に再び飲まれる時期は、病院で絶食が解除され、通常の食事を少しずつでも始められるようになってからです。この時点から、以前と同じように再び飲用を始めていただければ結構です。むしろ手術という大きな身体的ストレスを経た後、体力を回復する時期でもありますので、回復期にしっかりと続けて飲まれることをお勧めいたします。
- オ・ギナム, kinam_oh@hanmail.net
